[00:19.48]ふと懐かしい風に吹かれて 僕たちは互いの手を確かめた [00:37.86]思えばいつも僕の右手に伝わる 温もりだけを信じていた [00:56.67]人知れず咲いた花に宿る 朝露のような想いが一滴 [01:14.65]零れ落ちぬように そっと、そっと [01:23.83]今、震える僕の手を君がそっと握る [01:35.00]そして測り知れない温もりが僕を包む [01:42.82]いつの日にか忘れて来たはずの想いが過る [01:53.31]焦らなくていいさ 君と二人歩いていこう [02:06.97]10年先も君と二人でいる姿 僕にはまだ見えないけど [02:25.20]明日の朝に君が隣にいない姿 想像さえもできないから [02:43.56]誰かのためじゃなくて 君のために歌う唄がある [02:58.45]目を閉じても手を伸ばせば ほら、いつもそこに [03:11.26]今、小さな君の手を僕がそっと握る [03:22.38]すぐに壊れそうな温もりで君を包む [03:30.15]いつの日にも忘れないように刻みながら [03:40.68]どんな時だって 君がいれば歩いていける [03:54.78]僕の手に宿った不確かな温もりを [04:04.31]溢さないように 壊さないように [04:12.70]間違いだらけの愛も受け止めていく [04:26.85]今、震える互いの手を僕らそっと握る [04:37.79]そして測り知れない温もりに包まれていく [04:45.56]いつの日にか忘れて来たはずの想いが過る [04:56.12]焦らなくていいさ 君と二人歩いていこう [05:08.72]ずっと、二人 歩いていこう