[00:05.90]小さな嘘で世界が振り向くのなら [00:16.82]嘘つきになろう [00:19.36]あなたに書いた手紙で泣いてくれるなら [00:30.23]何万通も書こう [00:33.61]ある事無い事書こう [00:37.01]月灯りででも書こう [00:42.82] [00:44.89]乾いた砂漠に凛と立つ花は [00:50.60]枯らさないでと叫ぶの [00:54.40]“Water, Water me!”(水を、私に水を) [00:58.57]傷も痛みも癒えてゆくのなら ずぶ濡れでいいと [01:06.93]だから“Water me!”(私を潤して) [01:12.16] [01:13.05]なぜだろう なぜこんなにも愛する気持ちが [01:24.27]時には過ちで [01:27.62]時には醜くて [01:31.12]時には情けなくて [01:37.52] [02:07.49]白い煙に咳き込んだ花は [02:13.35]私を見てと叫ぶの [02:17.14]“Water, Water me!”(水を、私に水を) [02:21.08]それで全てがきれいになるなら一滴だけでいい [02:30.76]“Water, Water me!”(私を潤して) [02:38.70] [02:57.94]誰しも自由に飢えていた 模範などない教室の隅 [03:11.53]あきらめ顔で泣いていた友よ 微笑んで [03:22.54]この水をあげよう [03:26.01]このペンをあげよう [03:29.41]一つの本当をあげよう [03:37.04] [03:44.03]終わり