[00:29.120]久方の光のどけき春の日に [00:37.000]戯ればしづ心なく穂は散りて [00:44.350]夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを [00:51.350]諸星よ昊の何処に隠れけり [00:59.100]秋風にたなびく雲の絶え間より [01:06.376]覗き視た其方の顏よ愛しけれ [01:13.095]踊る白刃のように [01:16.740]風となりその喉に [01:20.480]喰らいつく様はそう憐れな [01:27.900]刻は蠢きながら 二つの軀溶かす [01:35.280]噫 非常に 噫 無情に [02:43.344]華さそふ嵐の庭の雪ならで [02:50.710]旧り逝くは鬼と変じた我が身なり [02:58.000]月観ればちぢにものこそ哀しけれ [03:05.400]怨めしき恋に朽ちなむ名を惜しむ [03:12.720]世の中よ道こそなけれ思いいる [03:20.200]世の中よ道こそなけれ思いいる [03:27.100]踊る白刃のように [03:30.578]風となりその喉に [03:34.350]喰らいつく様はそう憐れな [03:41.520]刻は蠢きながら 二つの軀溶かす [03:49.100]噫 非常に 噫 無情に