ビルの影がたおれて 星空をよこぎる 車停めてひとり 消えそうなあの星 名前が知りたくなった 午前2時の時報に 街もはだかになる そっとラジオ消して 君のことも忘れ 胸の音 聴いていたい 風のささやきに 身をまかせて 心のゆくえを搜そう 忘れそうになる ほんとうの自分が見えるまでは… ラブシーンはいつでも 繪にかきたがるけど どこかぎこちなくて じつはただの男 ミラーが笑いかけてる 風のささやきが 流れてゆく 遠い想い出を運んで なくしてきたもの やさしいまなざしでみつめられるまで lonely alone 風のささやきに 身をまかせて 心のゆくえを搜そう 流れ星になる 君の願いごとがみえるまでいまは lonely alone lonely alone