ラストダンス(最后之舞) - ベースボールベアー 詞:小出祐介 曲:小出祐介 最後のダンス 踊るふたりは ただただ笑う ラストダンス ふたりは踊る 廻る廻る 拍手は無い 「夏」が付く名前の少女と 永遠のしばしの別れ 終わりの始まりを始めよう 肌寒い風を合図に 見惚れてた あなたのすべてが揺らぐのを 物語に変わりゆく君色の記憶 最後のダンス 踊るふたりは ただただ笑う ラストダンス 足を踏みながら 廻る廻る ふたりの世界 街が今夜を着飾っていく また逢える そんな嘘まで 死んでも忘れない気がしてる 死にそうな程潤んだ目を 見つめてた あなたが檸檬を見上げるのを 俺は今生きている君色の夜に 最後のダンス 踊るふたりは ただただ笑う ラストダンス ふたりは踊る 廻る廻る今夜は長い 一枚羽織った季節に 街中が乱舞る 言葉のいらない距離で 黒髪が舞い踊っていま 最後のダンス 踊るふたりは ただただ笑う ラストダンス ふたりは踊る それはそれは最高のダンス 踊るふたりを街が見てる デスとラヴ渦巻く夜に それはそれは最高のダンス 君色の舞う街に デスとラヴが渦巻き 踊り続けるふたり 拍手は聞こえない