曖昧な言の葉で 遠回りをして 探し続けてた 貴方の心を ずっと 簡単な思いさえ 伝えられなくて 見つけてほしいと ただ待ち続けた 重ねた季節を 振り返る度 戻れぬ時間に 思いを馳せるの あの日の景色と 貴方の笑顔が 今も残って消えない 遠すぎた距離も 止まない雨も こんなに愛しいと 思う気持ちも 昨日の自分に 伝えられたら もう一度貴方の隣で 笑えたのかな 鮮明な思い出は 色褪せる事も 霞む事もなく胸を 締め付ける 今日も 感情が消えるなら これ以上貴方を 思わなくていい それでも良かった 見上げた夜空を彩る星に 願いをかけて泣き笑いをした この空の先に続く貴方に 思う気持ちは届かない 隠した言葉も 失くした声も こんなに苦しく切ない思いも いつかの自分に伝えられたら もう一度貴方の隣で 笑えたのかな 巡り会えた事 其処に居た事 貴方と過ごした 幾つもの季節 もう戻れないと 分かっているのに 止め処なく涙が零れる 遠すぎた距離も 止まない雨も こんなに愛しいと 思う気持ちも 昨日の自分に伝えられたら もう一度貴方の隣で 笑えたのかな undefined