街角、褪せる景色、私だけ取り残してった キミの声に縛られて、もがくほどに痛いの ねぇ神様、どうしてだろう 私は間違ってしまったの? 拾い集めたキミのカケラもう腕の中で汚れてく こんな未来ならいらなかったわ お願い、返して 息も出来ないほどに、この世界に溺れていく 伸ばす指さえも届かないなら、喉が裂けるくらいに 叫んでみた 叫んでた きっと涸れるまで泣いたら、こんな酷い夢から醒めて キミの声が聞こえるって信じてた なのに空は明るんで、明日に続いていくだけなの 私の声、響いて、昨日に届いて キミがいないならこの心は割れるように痛いの 狂ってしまうほどに、ただキミを探していたげど 泣きじゃくって叫ぶ声も届かない空を 今、強く睨んんで こんな未来ならいらなかったわ お願い、許して 息も出来ないほどに、この世界に溺れていく キミの中にまだ私は残っていますか? ねぇどうか呼んでよ 名前を 今すぐ会いたい