天使のような 白い翼があったら 何も見なくて 済む世界へ行けるのに 塗り潰された黒の世界 急に訪れた悲劇 絶望はその姿変えず 私の未来を殺した もう涙は枯れた あとは立ち上がるだけなのに 君が傍に居る···上手く笑えない 天使のような 白い翼があったら 何も見なくて 済む世界へ行けるのに 心の翼 折れてしまっていたなら 奇跡を信じ 生きる事も出来ないよ 冬が訪れ黒い雪が私の体温奪う 冷えた身体と冷えたココロ 甘える事が怖くて 素直になれない 弱さ見せるのを拒んでた 君は微笑んだ あったかい手のひら 天使のような 白い翼があったら 最後の夜に君を連れ戻せたのに 黒い世界が 君を鮮やかに映す 君との奇跡 見えないからこそ視える 夜風を感じ 月に祈りを捧げる 生まれ変わっても覚えていてくれますか?