[00:33.18]真夜中に目が覚めた おかしな夢を見てた [00:43.37]知らないだれかになり 泣いてるぼくを見てた [00:52.29] [00:53.82]冷たい床をそっと 裸足で踏みしめたら [01:04.30]窓から覗く月が 分厚い雲に消えた [01:13.72] [01:14.57]もがいたって足掻いたって 沈んでゆくばかりだ [01:24.74]なんとなくじゃ 変われないって [01:30.44]痛いほどわかってるはずなのに [01:35.74] [01:36.05]願ったって 祈ったって [01:40.95]届きたい場所がわかんなくて [01:46.31]闇雲に伸ばした手の先に触れた [01:54.13]ものに意味なんてなかったのかな [02:04.82] [02:28.46]色とりどりの夢が重なってもう弾けた [02:38.72]夜の隙間に空いた穴は新しい星になる [02:48.85] [02:49.45]ぼくにとっての大切なんて ぼくにしかわからない [02:59.70]だから遠くへ もっと遠くへ [03:05.22]伸ばした手に触れたものを掴んで [03:10.69]わかったふりして繰り返してく [03:15.87] [03:16.14]願ったんだ 祈ったんだ [03:21.09]届きたい場所は逃げるから [03:26.38]闇雲に踏み出した足は [03:31.91]思うままにスピードを上げて [03:37.16]時が経って いつか今日を [03:42.25]悔やんだって忘れないことだ [03:47.51]わかんなくて 伸ばした手の先に [03:53.81]触れたものが今ぼくの答えだ [04:01.63] [04:19.78]真夜中に目を閉じた おかしな夢の中へ [04:29.87]新しい星がヒトツ 笑ったぼくを見てた [04:40.24]