時計の砂が落ちるように 星が静かに瞬いていた 時計の針が刻むように 体が脈を打っていた 遠く 近く 遠く 近く 強く 弱く 強く 弱く もしも僕が消えてしまうなら いつか僕も消えてしまうなら その時は 星の 夜の 脈の 音の 星の 夜の 脈の 音の その先へ