耳元に きみの声 夕暮れ 立ち止まる 西を背に 長いぼく 揺れている 秋の葉が ひとひら 長い夜の 始まりを 告げるよ ぼくの涙はまだ止まらない きみのせいだよ 歩き出す 左から 明日へ