[00:00.00] 作曲 : 佐々木淳 [00:01.00] 作词 : きみコ [00:36.69]飛び込んだ本の隙間に [00:42.69]居場所があるような気がしてた [00:48.88]物語の結末は決して優しくなかったのに [00:59.74] [01:00.78]ページを捲るのはだれ? [01:06.70]見覚えのある手のひら [01:11.27]やけに先を急ぐように見えるのは [01:17.25]ぼくが追いかけてるから? [01:23.07] [01:24.19]冷たい雨が降った空想の街に繋がって [01:31.49]カラダが冷えてゆく [01:35.85] [01:36.14]寂しくなったんだ 当たり前にぼくも [01:42.23]ひと粒ふた粒ココロに落ちてゆく [01:48.49]水たまりで跳ねてスローモーションになる [01:54.18]それを眺めてた [02:00.09] [02:12.98]街灯が灯り始めて [02:18.66]忍び寄る闇に溶けた声は [02:25.04]だれにも届かずに消える [02:29.63]何も無かったかのように [02:35.32] [02:36.52]あのとき男の子が笑ったふりで [02:41.37]泣いていた理由を知ってるのは [02:49.22] [02:49.73]重なって見えたんだ 当たり前にぼくと [02:55.80]ひと粒ふた粒頬を伝ってゆく [03:01.70]消えていったコトバはぼくだけが知っている [03:07.61]笑って泣いていた [03:13.43] [03:37.92]寂しくなったんだ 当たり前にぼくも [03:49.75]水たまりで跳ねてスローモーションになる [04:00.86] [04:01.72]ヒトリじゃなかったんだ 当たり前にぼくも [04:07.74]ひと片ふた片ページを捲った [04:13.66]最後のひと片が結末を告げたら [04:19.62]すべて繋がった [04:25.06] [04:25.75]ぼくの手が捲ったぼくの物語だ [04:36.09] [04:37.77]ぼくの手が捲ったぼくの物語だ [04:48.69]