壊れた風景の中で笑った 追憶のかけらの君を浮かべる 枯れた木々揺れる季節に二人 繋いでた指に永久を願った 二人の思い繋ぐ糸には嘘などなくて 君の痛みそのすべてが僕に痛みで 「私なんでこんな弱いの」壊れそうな声 震える君を抱きしめて夜に乗った 二人に距離を深めていった 思いも板もこの愛も 二人の時が止まればいいのに 無常だね? ただこのまま、ずっとこのまま 繋いだ指を離さぬよう 君だけ、ただ君だけを愛した 「ずっと二人の時を」と祈る君の姿に ただこのまま、ずっとこのまま、ずっと 「あなたが強く愛して暮れるから 少しは強く慣れたかな?」 二人の距離が離れていても 心だけは離れぬよう 寄り添いあって求め合うように 重ねた熱と、ずっと ただこのまま、ずっとこのまま 君の香りを話さぬよう 君だけ、ただ君だけを愛した 「ずっと二人で今日よう」それが嘘に変わっても ただこのまま、ずっとこのまま、泣いて… 今は黒く染まった仮面の下で泣く声は もう訓には届くはずもない、けど もうすぐ君の誕生日だ、根? この方に咲いた花を君に送るから