[00:08.06]人は誰も哀れな星 瞬いては流れてゆく [00:15.37]燃え尽きると知りながらも誰かに気付いて欲しかった [00:23.50] [00:39.51]胸に刺した一輪の薔薇が赤い蜥蜴に変わる夜 [00:54.79]冷たく濡れた舌に探りあてられた孤独に慣れた心 [01:08.73] [01:09.23]舞台の真ん中に躍り出るほどの [01:17.58]役どころじゃないと自分がわかっている [01:25.74] [01:26.11]あなたが気付かせた恋が あなたなしで育っていく [01:33.42]悲しい花つける前に 小さな芽を摘んでほしい [01:41.14]闇に浮かんだ篝火に照らされたら ジョバイロ ジョバイロ [01:48.68]それでも夜が優しいのは見て見ぬ振りしてくれるから [01:57.22] [02:12.81]銀の髪飾り 落としていったのは [02:19.71]この胸貫く刃の代わりか [02:26.84] [02:27.45]折れかけのペンで 物語を少し [02:35.64]変えようとしたら歪な喜劇になった [02:43.72] [02:44.13]宇宙の広さを記すとき人は何で測るのだろう? [02:51.57]この想いを伝えるとき僕はどんな言葉にしよう? [02:59.25]あなたの隣にいる自分をうまく思い描けない [03:06.85]はぐれないよう 絡めていたのは指じゃなく不安だった [03:15.19] [03:31.79]あなたが気付かせた恋が あなたなしで育っていく [03:39.20]悲しい花つける前に 小さな芽を摘んでほしい [03:46.79]闇に浮かんだ篝火に照らされたら ジョバイロ ジョバイロ [03:54.42]それでも夜が優しいのは見て見ぬ振りしてくれるから [04:03.21] [04:10.86] [04:18.20] [04:19.62]おわり