[00:44.75]深く朱き潤む瞳 甘い色のスカート揺らす [00:51.14]幼き頬 朱を染ませ 疼きに足を崩される [00:57.48]甘い幻視に支配され 奏でては咲く五指の調べ [01:03.95]赤い紅茶 滴る音 弄んでは 深く抉る [01:10.38] [01:10.54]「この想い届かないのかな?」 [01:13.81] [01:16.82]「その瞳には誰が映るのかな?」 [01:20.12] [01:23.16]「心壊れているのかな?」 [01:26.01] [01:26.18]「壊れたら戻らないのかな?」 [01:29.40] [01:29.55]「刻む傷は癒えないのかな?」 [01:32.68] [01:32.82]「そうして時を刻むの?」 [01:35.52] [01:35.64]あなたのその全てが欲しくて 欲しくて震えてる  [01:42.30](この気持ち気づいて どうして気づいてくれないの) [01:42.36]甘美なその鼓動を 穿ち尽くして止めようか  [01:48.30](狂気満ちて行くわ どうすれば止まるの) [01:48.43]その肌を穢し尽し 辱めるのは私だけ  [01:54.70](この気持ち壊れて どこへ辿り着くのでしょうか) [01:54.90]愛で撫でて揺さ振らせて この衝動を殺してよ  [02:01.00](愛溢れて行くわ 止めることはできない…) [02:01.01].. [02:01.67]. [02:07.90]白き肌 照らすのは [02:20.90]緋色月 綺麗な夜 [02:27.24]明けるなら 染めるまで [02:33.02]. [02:33.55]喉を枯らし叫ウ音色 旋律は朱の虹となり [02:39.91]君屠る其ノ色彩 甘く深き色を放つ [02:46.27]喉を枯らし叫ウ音色 赤キ雨に彩られたら [02:52.77]綺麗な舞台の出来上がり 私独り其処で踊る [02:59.04]. [02:59.20]「その願い潰えたのかな?」 [03:02.50]. [03:05.53]「その想い断たれたのかな?」 [03:08.82]. [03:11.91]「その希望 絶えたのかな?」 [03:15.03]. [03:15.20]「その瞳焼かれたのかな?」 [03:18.26]. [03:18.41]「その肌は穢されたかな?」 [03:21.50]. [03:21.64]「そして誰もいなくなる?」 [03:24.08]. [03:24.23]その生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ  [03:30.80](どこにも本当の私なんていないのだから) [03:30.85]その生の華散らして 極彩に咲き我が糧に  [03:37.20](儚い命だわ 美しく愛しい) [03:37.22]その生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす  [03:43.70](永遠に私のものになるしかない) [03:43.75]その四肢を贄と捧げ わが足元の死屍となれ  [03:50.40](ずっと私の傍に もういかされないから) [03:50.41].. [03:50.43]. [04:08.39]私の中の 私の中の 私の中の 私が  [04:11.31]ひとつ ひとつの単語を [04:12.98]何度も 何度も 何度も 何度も 無尽蔵に 繰り返し [04:16.02]繰り返し 繰り返し 繰り返し 繰り返し [04:18.16]繰り返し 繰り返し 繰り返し 歌う [04:20.84]. [04:22.00]掴む左手が甘くて 振るう右手が甘くて  [04:24.78]甘くて 甘くて 笑う口が裂けても [04:27.25]. [04:27.48]それがまた 楽しくて 楽しくて [04:28.83]脳髄を焼くように 楽しくて 楽しくて [04:30.28]. [04:30.50]震えて 震えて [04:31.27]楽しくて タノシクテ [04:33.03]. [04:33.96]赤い 赤い [04:34.70]赤い 赤い [04:35.51]赤い 甘い [04:36.69]甘い 甘い [04:37.55]甘い 甘い [04:38.29]甘い 甘い [04:39.14]甘い  [04:39.66]音色が 私とあなたが [04:40.48]赤い 赤い [04:41.26]赤い 赤い [04:42.05]赤い 甘い [04:42.87]甘い 甘い [04:43.71]甘い 赤い [04:44.45]赤い 赤い [04:45.23]赤い 赤い [04:45.99]. [04:46.18]あなた…  [04:47.18]甘い…アマイ 赤い…アカイ [04:54.01]. [04:54.56]ウフフフフ [04:57.80]. [04:57.96]殺してあげる! [04:59.16]. [04:59.33]その生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ [05:05.20](私のセカイは 綺麗なままでいて欲しいから) [05:05.22]その生の華散らして 極彩に咲き我が糧に [05:11.65](思い出が舞うわ 私のものにさせて) [05:11.67]その生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす [05:18.18](ごめんなさい これが最後の愛し方だったから) [05:18.20]その四肢を贄と捧げ わが足元の死屍となれ [05:25.40](ずっと私の傍に あなたといきたいの・・・) [05:25.45].