されど一つの疑問、選択肢なんて無く 完成された解答、紅い紅い×が付く 脆弱なその数式(こころ)、五分に引き裂き合い 創られたその四肢を、等しく月に返そう ホントウに、ホントウと ホントウを、求めて 盗んだ、おもちゃを 笑って、壊した 誰もいない、おりの中、きみが 「さびしくないよ」と、ささやいた 繰り返される論理(ロジック)、明かす鍵も持てず >(大なり)<(小なり)で、=(イコール)を求めていた 蒼い月のため息、本当は知っている 開幕されたフォルス(Farce)、零と壱の物語 ウソツキ、ウソツク ウソコト、重ねて 綺麗な、ニンギョウ はらわた、抉った 誰もいない、塔の上、きみは 「よくやったね」と、なでてくれる 突きつけられた問いの、解は罪と幻 瞳から魅せられた、終わりの無いトラジェデイ(Tragedy) 穢れないきみのため、なにができるのだろう? 尽きぬ欲望の果て、ぼくは∞(そら)に手を伸ばす お月様見てくれる? お月様見てくれる? お月様見てくれる? お月様見てくれる 终わり undefined