作曲 : EastNewSound 作词 : いずみん 高く遠く 澄み渡る空 山の向こう 海へ行く雲 窓に青く 広がる世界 見上げ飛び出した 「夏の陽射し」「空へ咲く花」 名も無い景色 刻む題名 「川の流れ」「去り行く木の葉」 「灼けた散歩道」 髪を掠める風は 夏の香り空に届け またいつかの季節に出会う 遠い日の未だ見ぬ場所で 頬に染み込む雫 青い空見て雨宿り 黒い屋根が切り取った空 笑顔でも泣いているみたい 「滲む日差し」「二つ足跡」 「遠い空に弧を描く虹」 「濡れた草木」「蝉の抜け殻」 「少し涼しい道」 淡く色を増す空 季節外れに飛ぶトンボ 追い掛けたら一粒の星 いつの間に傾く陽射し 「日暮れ」「夕陽」「あの帰り道」 「染まる景色」「四つ足跡」 「あかい山とオレンジの雲」 「長く伸びた影」 「祭囃子」「かがやく広場」 「金魚すくい」「おまけの二匹」 「繋ぐ手と手」「見上げた花火」 フィルムひとつの夏 高く遠く澄んだ夜空の 名も無い景色 刻む題名 「夏の星座」「雲照らす月」 流れ星ひとつ 消え去る記憶と 消えない写真が 壁紙埋めてく あの日のまま… lalala…