もう とまどいもせずに ただ この腕に 拥(だ)いて仿(ゆ)こう 远くなる 夕映えに 消えそうな あしたへ向かう 小路を 濡れた颊に 气付いた けがれない笑い声の 里侧で いつも そばにいて 时间(とき)をかさねても 仆は 君を知らずに 雨が访れて 云の行方を 追うように いまこそ 出逢い と 言うよ もう 溜息の ひとつまで 言叶を 闭ざさないよう こんなにも あざやかな 景色が 扩がることを 信じて 目に写ったすべてが 君の运ぶ やすらぎの 证し いつも 触れあえば 月がない夜も 仆に 君は见えている 雨が访れて 虹は はじめて架かる よ それが 欢びの かけら 数えきれない 寂しさを 君の下(もと)に 解き放てば 心の扉が 开いた 同じ季节を过ごしているから いつもそばにいて 时间をかさねても 仆は 君を知らずに 雨が访れて 云の行方を 追うように いまが 出逢い と いつも 触れあえば 月がない夜も 仆に 君は见えている 雨が访れて 虹は はじめて架かる よ それが 欢びの かけら