太阳が目を覚ます夏の阳炎（かげろぅ）
仆たちが出会えたまぼろし
突然（とつずぇん）じゃなくその日はやってきた
いつものように君は眠（ねむ）っているのに
触れた手が冷（つめ）たかった
君の声を闻かせてよ
仆の名前を呼んでよ
「さよなら」は言えないよ
泣き叫（ざけ）ぶ风が止んだ顷（ころ）に
もう一度出会えるから
悔（くや）しくて会いたくて
言叶も出なくて
ただ云の狭间（はざま）を见ていた
あれからちょうど一年が过ぎた
君が残した物は温（あたた）かすぎて
今もまだ溢れている
君の声を闻かせてよ
仆の名前を呼んでよ
梦の中でいいから
会いに来て欲しい
もう一度君を
この手で抱きしめたい
忘れる事なんて出来ないけど
仆は仆なりに生きてゆくよ
あの顷（ころ）よりずっと强くなって
きみという空に见守られながら
何度でも何度でも
生（う）まれ変わった时には
もっと君と话したい
「さよなら」は言わないよ
泣き叫（ざけ）ぶ风息が止（や）んだ顷（ころ）に
もう一度出会えるから