二人は化学のように旅をする 蝋の翼で 太阳へと 飞んでゆく 贵方となら どこまででも 溶け落ちたって なんていい気分で 次を待てない 贵方とならば あの虹が消える顷には 颜をあげて 「もうそれは重くない」と 言えるはず 何にも邪魔されたくない いつだって 蝋の翼で 太阳へと 飞んでゆく 贵方となら どこまででも 溶け落ちたって なんていい気分で 次を待てない 贵方とならば 想えば想うほど羽根は広がる 真実は怖いものだから そっと 寄り添ってしまう 悪い事じゃない 身体中を私に预けて 蝋の翼で 太阳へと 飞んでゆく 贵方となら どこまででも 溶け落ちたって なんていい気分で 次を待てない 贵方とならば 溶け落ちたって なんていい気分で 次を待てない 贵方とならば おわり