[00:03.18 作曲者名 鬼束ちひろ 唄 鬼束ちひろ [06:13.74 光に一体何が望める そして…闇にも 愚かで無垢なものを指先に宿して 自分を導けば 辿り着くいつもそこは 全てを貫け 鉄塔の上 手に入れた物はいつかの夢たち 見下ろす街は 凍える想いを 気付く寄せ合うけれど [01:29.41 [01:38.54 [01:44.26 [01:48.56 [01:58.49 [02:03.33 力はそのはを振り上げる ゆらりと 儚くたがいえと 手探りで感じた熱は 優しい誰かのつむじ風 置き去った気持ちはいつかの迷い唄 びるや日々の群れ 沈まぬようにと くれる胸を焦がしてゆく 帰り路をなくして 明日は何処に向かうのだろう いつの時か 握り締めてきた 掌もほどかずに 血の涙は零れる 緋の狭間で立ち上がるのだろう 過ぎ去る瀬はもう見えない ただその先へ その先へ [05:55.56 そして今はここに 蒼の淵 焦がれの果て 夜の隣で 震える 終わり