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[00:16.25]窓（まど）の外（そと）は蒼く　冷え（ひえ）た月の夜
[00:32.04]凍り（こおり）ついた過去
[00:38.99]そっと　捨（す）てに行こう
[00:46.99]朱（あか）く燃（も）えた月が嘘（うそ）をかばうなら
[01:02.33]君は何を守（まも）り　何を追（お）いかけたの
[01:18.11]優しさが欲（ほ）しい　私は願った
[01:32.90]掛け違えたこころはほどく術も（すべも）なく
[02:19.54]君の守るすべて壊（こわ）そうと思った
[02:34.15]陰（かげ）る愛に無力な声届く筈（はず）もなく
[02:49.05]きっと悪（わる）い夢　きっと朝は来る（くる）
[03:05.38]今は朱い月が　闇（やみ）を連れてくる　夜の底（そこ）
[03:21.33]やがて蒼い月は　何も無かった様（よう）に
[03:37.37]冷えたこの地上（ちじょう）を　震（ふる）わせて照（て）らす