作曲 : 前野知常 作词 : 石岡美紀 それはただ雨のように ポツンと落ちた 思い 初夏の頃 気がつけば ねぇ心 離れたけれど 手帳の写真 留守電の声も そのままにしてるの ずっと聴いてたかった声だから 番号さえ 今も変えてない あきらめようとすればするほどに 強くなれる そんな未来がほしい この並木の向こうは グランドがあり 走る人がいる めぐる季節の中で 変わらない場所 風に踊った花びらのように たわむれる恋人 もしも出逢いの頃が違ったら あんなふうにそばにいれたかな? ささいな出来事さえ 揺れていた “ずっと一緒"だけを未来に願い いつか出逢う誰かがいるならば 早くここにいるの 見つけてね あきらめようと泣いた数がほら 強さになる そんな未来がほしい