ふわり 空に 夏の雪が 羽のように 舞い堕りるの 頬に 積もる 悲しみが 雫になり 零れ落ちる 微かな私が生きていけるのは セツナイほど煌いてる、夢あるから サヨナラ 繋いだ、てのひらの温もりだけが 信じられる、ただ一つ、私の居場所 I don't forget. あなたの笑顔を守れるのならば やむことなく、愛を降りそそぎましょう 溶けて消える運命(さだめ)なら ひらり 蛍 冬の夜に 星のように 囁いてる 空(うつ)ろな体で生きていけるのは 壊れた私の欠片を見つけたから サヨナラ 何故なの、疼(うず)く胸の痛みだけが 憶えている、ただ一つ、私の記憶 I don't forget. あなたが約束を守れるのなら この想いを、迷わずに捧げるでしょう いつか叶う夢ならば サヨナラ 触れ合う、瞳が語る言葉だけ 探していた、ただ一つ、私の希望 サヨナラ あなたの笑顔を守れるのならば 明日さえも、厭(いと)わずに戦うでしょう 溶けて消える運命(さだめ)なら