Omifushisama 山神 唄:yuko The Epic of Zektbach -Masinowa- 古より 美不二に坐す (いにしえより びふじにいます) 御身不死様よ (おみふしさまよ) 永へなる 廣く厚き (とこしへなる ひろくあつき) 御恵 給ふ (めぐみ たまうふ) 禍事 機れ 御禊祓へ (まがごと きれ みそぎはらへ) 尊き 御名を 奉て (とうとき なを たてまつりて) 國造りて 伝へ語り (くにつくりて つたへかたり) 救ひし業に (すくうひしわざに) 国津姫よ 神留まりて (くにつひめよ かむづまりて) 弥栄にとぞ (いやさかにとぞ) 災 罪も 不在物と (わざわい つみも あらじ ものと) 種種 清め 賜事を (くさぐさ きよめ たまうごとを) -Music- 畏きなる大前に (かしこきなるおおまえに) 綾も 瑠璃も 麗しく (あやも るりも うるわしく) 捧ぐ 宇豆の 幣帛 (ささぐ うずの みてぐら) 祝奉らんと (いわいたてまつらんと) 千代まで 萬代まで (ちよまで よろずよまで) 一二三四 五六七八 九十 (ひふみよ いむななや ことお) 豊かなる 五穀 大いに実らせ (ゆたかなる たなつもの おおにみのらせ) 遥かなる 神の世の 物語なり (はるかなる かみのよの ものがたりなり)