突き刺さる風の冷たさも わたしの凍えた手のひらも あなたという温度(ぬくもり)がいて それは感じられるものだから 会いたい時に会えない夜は 私だけ止まっている様な どれだけ長い時を過ごして いるんだって困惑する いつも話しているような 何気ない言葉やしぐさには 君は知らなくても 私はそっと励まされてるんだ 突き刺さる風の冷たさも わたしの凍えた手のひらも あなたという温度(ぬくもり)がいて それは感じられるものだから 負けないように頑張るのも ため息を隠すのも全部 忘れてしまいそうになるよ 素直な自分を見せられるの 突き刺さる風の冷たさも わたしの凍えた手のひらも あなたという温度(ぬくもり)がいて それは感じられるものだから その手をぎゅっと握りしめて 私が眠ってしまうまで 「温度(ぬくもり)の差」を一晩中 ずっと感じていたいんだ その手をぎゅっと握りしめて 次はわたしがあたためるから 「温度(ぬくもり)の差」がなくなってゆく ずっとそのまま抱きしめて 透明な氷の涙が もろく溶けて消えていったら あなたの事を思い出すよ また戻ったらあたためて