作曲 : 杉山洋介 作词 : 古澤大 星座が闇に隠れて優しい空が泣いて 終わりのない黒い雨の中 跪いた悪夢を見た 淡い初夏の香いを運ぶ偏西風に願おう 報復よりも哀しい瞳の少年の頬に接吻を 語られた 繰り返し "夢見ることが夢" あなたは嘘に夢中で覚えていない ベイルートの花嫁の詩を 儚い朝焼けの詩を ブラウン管の裏に何を隠していると? ラム酒に疲れた者が祈る 偲ぶべき人の数を 歴史なら 繰り返し 愛は削ぎ取られる いつから嘘を重ねて隠し続けた? 慟哭いていた花嫁の元に 遠い庭に 虹のヴェールはもう届かない ささやかな夢が崩れ去った 朝焼けの庭に