やわらかな 風に抱かれ (風に抱かれ) あなた 想う心 切なくなる 丘のうえ ひとりきりで (ひとりきりで) 季節 見送っているの 青空の 向こう 何がみえるのかな 勇気が欲しい 静かに 祈っている もう戻れない あなたの腕に 包まれていた 優しい日々 夏の 記憶かすかに 残ってる 小さな花火 消えない 今でも 水しぶき 光浴びて (光浴びて) 水晶 みたいに ほら 輝いてる あどけない 笑顔にさえ (笑顔にさえ) 私 奪われてゆくの 指先が 触れ合う その度不安なの もう少しだけ このまま 抱きしめて もう帰れない 傷つくことを ためらっていた 幼い日々 胸の 奥で密かに 育ててた 小さな想い 消せない 今では いつか きっとすべてが 優しさになる あの日に見た七色の夢 遥か 遠くの虹で 出逢えるの あなたへの想い 生きてく 永遠に