日々をただ過ぎ去るものとするか 意味のあるものとするかの話 現実が現実としてここにある以上 選択肢は二つ 涙が落ちる速度は今日も変わらず 渇いた俺を走らせる 自分で在り続けるということが どんな孤独かは百も承知 [01:02.39 [01:04.42 [01:06.17 You cut thick clouds. 鳴り止まない光の音に夢を預け 広がる青をめがけて今を放て 縛ってくれるものがなくなり 歯向かう対象もなくなった時 今度は自由の中で 独占されたがる人の性を味わう 失うことと同時にそのかけがえのなさを 痛いほどに知る 折ることも曲げることもできない 「時」の中で淋しさが響く [01:49.65 [01:51.59 [01:53.34 You cut thick clouds. 鳴り止まない光の音に夢を預け 広がる青をめがけて今を放て 喜怒哀楽の情は螺旋状 昇り落つ滑り台 交錯 陰と陽 イントロとアウトロのシンクロ 無論 蜃気楼の様に消ゆ 美しきループ 眺める景色は一瞬だけ凍りまた溶けてく仕組み 心の泉は尖る月を映し いつしか一つだけの哲学に We go. We go. Nobody can stop us. おわり