[00:26.01]甘く懐かしい夏のかけら まだ幼き心で分け合う
[00:32.37]あの頃 あらゆる夢がこの瞳に映った 空を飛びたい時は目をつぶった
[00:39.26]僕はいつの間にか 空の飛び方を忘れてしまった
[00:45.10]嘘や言い訳も上手になった 夢の鍵は胸の奥にしまった
[00:52.39]失くしたものと引き換えに 手に入れたものはなんだろう
[01:04.34]不幸せなわけでもないのに 何故か ためいきが零れ落ちてく
[01:16.41]遠い昔 僕達は あの夏の空の下 全てが輝いて見えた
[01:29.47]もう聴こえない 光に満ちた歌声
[01:42.95]
[01:47.80]
[01:49.80]小説を結末から読んでみる 始まりへと向かってみる
[01:56.84]悲しみの理由を紐解くと 出会ってしまった人と人がいた
[02:03.11]落ちてく恋の深み 未来を知らぬ二人
[02:08.32]思いつく限り愛を落書きする その壁が行き止まりとは気付かずに
[02:16.34]挟んでいた栞はまだ 淡い薄紅色のままで
[02:28.38]巡り逢いの喜びと明日への期待に抱かれ すやすやと眠る
[02:40.38]遠い昔 僕達は ボロボロの約束を 宝物にして過ごした
[02:53.52]もう輝かない 永遠という名の呪文
[03:06.11]
[03:08.11]収録：Aqua Timez - The BEST of Aqua Timez／発売日：2009/10/14
[03:29.11]
[03:31.11]遠い昔 僕たちは 錆びかけの自転車で あの坂道をのぼり切った…
[03:45.45]
[03:47.59]花が咲き 風が吹き 太陽はあの頃と変わらずに 世界を照らしてる
[04:01.15]青春は今も静かに続いている 澄み渡る秋空の下で
[04:18.30]