[00:00.00] 作曲 : 太志 [00:01.00] 作词 : 太志 [00:16.94]体は僕のの心のことを僕よりわかってくれてる [00:22.63]緊張すれば 掌に汗が滲む [00:26.77]いつだったかなぁ 奥歯を噛み [00:29.52]立ち止まらせたはずの涙に [00:33.05]悲しみを悲しむということを教わったのは [00:39.77]希望の言葉をたくさんバッグに詰め込んで旅に出た [00:45.48]引き返す度に 君は受け止めてくれた [00:49.77]いつの日も 言葉を選べず途方に暮れる僕 [00:54.05]言葉に頼らず抱きしめる君 [00:56.86]君の方がずっと淋しい思いをしてきたのに [01:03.53] [01:03.96]しゃがみこむ背中をさすってくれる [01:09.59]いつもそばにある小さな掌 [01:14.78]どんなに綺麗に飾られた言葉よりも [01:20.85]その温もりに助けられてきた [01:26.80]何もかもうまくいく時ではなく [01:32.48]何もかもうまくいかぬ時にこそ [01:37.62]人は大切な存在に気付くのでしょう [01:43.69]どんな僕も愛してくれる君へ [01:49.56]ありがとう いつもそばにいてくれて [01:56.32] [01:58.48]草むらに横たわって 流れる雲を眺めると [02:04.07]静かな心を取り戻すことができた [02:08.41]少しだけ 昨日よりも優しくなれる [02:12.28]気がするその場所で [02:14.55]一人では生きていけぬこと かみしめてた [02:21.14]それでも遥か彼方 [02:23.43]ゆれる奇跡の花に魅せられて [02:26.99]守り抜くべき日常を枯らしてしまう [02:31.15]もっと昔 青春を青春とも知らず [02:35.49]駆け抜けてから気付いたように [02:38.39]大切な人の大切さを見過ごしてく [02:44.71] [02:45.45]美しい想いだけじゃ生きられず [02:50.96]約束の空も汚してしまえた [02:56.26]あんなに綺麗に透き通る空の下で [03:02.38]その青に「必ず…」と誓ったのに [03:08.05]ひび割れた理想を手離せぬまま [03:13.81]生きてきた日々を思い返すけど [03:19.07]後ろばかり見てたら明日が哀しむから [03:25.23]人は前に進むしかないんだよ [03:30.96]目の前にいる愛すべき人のためにも [03:37.48] [04:02.48]目に見えぬ傷跡をさすってくれる [04:08.10]優しい掌があるということ [04:13.40]世界中に拍手をもらうことよりずっと [04:19.69]大切なものがそばにあった [04:26.18] [04:28.36]忙しく暮らす日々に迷い込み [04:34.19]思いやりが無意味に思えても [04:39.09]二度となくしてから気付くことのないように [04:45.25]こんな僕を愛してくれる君に [04:51.03]「ありがとう」の詩をつくりました [04:57.53] [04:59.35]言葉じゃ足りない きっと追いつけないよ [05:10.67]言葉じゃ足りないけど、ありがとう。 [05:24.01] [05:30.79] [05:44.11]おわり