作曲 : 無力 作词 : ゐつ 電波塔は叢雲の下で 受信を待ち続けている 空回る木枯らしの影踏み 明け方のいかづち 灰色の耳が聞き逃した 鏡によく似た悲鳴 「それは、坂の上から転がる花瓶の音でした」 Something vague is coming into my mind over electric waves. Is this a sense of sight? hearing? taste? smell? pain? No,it's not like that. ―6th sense. アザレアが咲いていく 閉じ込めた回路で 迷い子がひとり あやふやなヴィジョンをぶちまけて 言葉未満のまま 意図は繋がらず  今は、見えない