[ti:イザベル] [ar:Nem ; 鏡音レン] [al:] [00:01.01]イザベル [00:18.35]もう何十回目だろう [00:20.60]お前が夢に現れて [00:22.82]オレに何か囁くんだ [00:25.02]怯えたように [00:27.24]目覚めれば酷い頭痛で [00:29.48]顔も思い出せやしない [00:31.79]だけど名前は分かってる [00:34.02]確か…「イザベル」 [00:36.23]満月の夜 あの崖の上で [00:40.61]肩を寄せ合う二人 [00:45.22]あの景色は一体何だったっけ? [00:49.60]頭に靄がかかってんだ [00:54.09]天使のように 悪魔のように [00:58.62]オレを虜にする…ああ [01:02.97]この際もう どっちでもいいさ [01:07.47]「会いに行かなければ」 [01:11.92]そう感じているんだ [01:25.59]湿った満月の夜に [01:27.77]あの崖まで来てみたんだ [01:30.05]やっぱりここに居やがった [01:32.24]夢と同じだ [01:34.45]“そっち”へ行けばいつだって [01:36.72]その体を抱けるんだろう? [01:38.88]思い残すことなんてない [01:41.14]お前の勝ちさ [02:01.22]真っ逆さまに 凍てつく海へ [02:05.77]確かに溺れたはずが [02:10.20]気が付けばいつものベッド [02:14.67]オレはまた夢をみてた? [02:19.14]天使のように 悪魔のように [02:23.62]オレを虜にする…ああ [02:28.12]思い出した そういうことか [02:32.40]笑いが止まらないぜ [02:37.42]夢をみてたのはお前で [02:41.55]「訪問者」はこっち…ああ [02:46.03]あの夜オレを突き落とした [02:50.37]愛しいイザベル [02:54.90]…また夢で逢おう