小さな鞄(かばん)へと 詰め込んだ想い出 僕達の青いseason 振り向く あの窓にあふれてた笑い声 今も耳をかすめる どこにも無いと 目隠ししてた 何も求めず 愛することも 君に会えたから 気がついた 自分の中に 流れていること 誇りに思える 何かがきっと 心の中に 芽生(めば)えたこと 変わらぬ朝食のコーヒーも テーブル 飾(かざ)られた赤い花も 頬杖(つえ)つきながら交わされた 会話たちさえも 消えてゆくけど 信じることも 上手く出来ずに 迷ってた僕のため 泣いてくれた 君に触れたから 優しさや 許しあうこと 今は わかるんだ 歩きだす僕の背中を押した 君の言葉を 忘れないよ あの日の涙が 教えてくれた 悲しみさえも 未来(みち)を照(て)らすこと いつかまた会える その日が来たら きっと伝える “ありがとう”と…