one day 朝にここを出て 何て素晴らしい世界 と背伸びして そして僕は塀を越え 締め出すネオンの街をすり抜けてく 雨は強く響く ついに君はたどり着く 夢に描いたミュウジアムのまえまで チェロの音が響く 絵にファっと沈んだ色に音を重ね dance to the tune その music 湿った記憶にゆらり揺られ僕は光の隙間で 水たまりが薄した物語のように 儚さのその先には真っ白な模様が 浮かび上がる風景悲しみ包み込むでしょう one day 朝にここを出て そのすばらしいばしょへ と背伸びして 雨の音の向こうで チェロの音が響く