星へ 加藤和樹 もしも願い事がひとつ叶うのなら あの日伝えられずにいた想い伝えたい それぞれの時間の中で 悩んで迷って生きてきた 「ありのまま受けとめるよ」とあなたは言ってたね 素直になれなくて何度も困らせた あなたの笑顔が今は眩しすぎて どんな辛いこともふたりでいれるなら きっと乗り越えられる そう信じていたんだよ もう二度と会えないけれど誓ったんだもう泣かないと 「笑っている君が好きだ」とあなたは言ったよね 近くにいなくてもそばに感じてるよ あなたの優しさが胸に溢れている あなたがくれたもの かけがえのない瞬間(とき) 温かなぬくもり 決して忘れない 思い出の数だけまた強くなれるよ 星の数ほどの たくさんの「ありがとう」 見上げた夜空には光り輝くあなたが いつもいつまでも見守っていて 明日も笑えるように