いつもの帰り道 なんだか寂しくて 楽しいでき事も 闇に消えてくだけ 君と交わした約束 果たせなかったのに 優しく微笑んで 気にしないふりした 目を閉じて心の中 願いかけても 言葉にできない 伝えたい 過ちを犯して後悔してもまた繰り返す振り子のように そんな自分が嫌になればなるほど熱が心縛る 欲しいものは全て 手に入れてきたけど 手に入れてしまえも 虚しさ残るだけ 何を探してるの? 何を求めてるの? それは幻だと 僕はまだ気付いてない ねえ どうしてこんなにも 近くにいるのに 君に触れられない 感じたい ネオンの色に染まった夜空に咲いた刹那の輝きのように 儚く散って終わりにしたくない果てしないこの想い 指の先からこぼれる砂と気まぐれな波の行方は何処なの? 遠すぎる距離届くはずなく叫び声は風に消えた 何年経っても変わらぬ事実がどこにあるのか分からないまま 言葉にならない気持ちが夜の空白を埋め尽くしてく