眠れない夜に思いだす君の香り 深く優しくココロを浚うわ 左肩にもたれた時ふと気が付いた この体温に触れられる幸せ 暗い部屋の中にはレトロな音が響く ゼンマイ式の恋がとまらないように 目に映るすべてを変えてく 胸の内を染めていく君に 惹かれては鼓動の速さに目が眩む・・・ 離さないで! 強くなる思い伝える 言葉よりも確実な何かで 迫り来る時計の針はすれ違っても また巡り 君に会えるかな 好きだとか嫌いだとかそんなんじゃなくて 居場所が君のそばにあるのなら 恋時計 狂ったままでも構わないわ ネジを巻き直して顔を上げた 首筋伝う滴 君の目から零れた あたしが知るホントの君は偽物だ つま先に転がる気持ち どんなに追いかけてもつかめないよ 君の影 抱きしめたくて手を伸ばした つないでいて そう、強さ見せ合うよりも 弱いココロを受け入れ合いたいの 君よりもあたしの鼓動が早まっても また巡り 君と会えるから 時計の秒針がふたりを焦らせる 君の体温に触れたいよ そう、強さ見せ合うよりも 弱いココロを受け入れ合いたいの 君よりもあたしの鼓動が早まっても 今強くなる想い伝える 言葉よりも確実な何かで 迫り来る時計の針はすれ違っても また巡り 君と歩けるかな ねぇ時を刻めるかな