作曲 : Treow 作词 : NaturaLe ――恋してた言(こと)ならば、 “何処でもいいよ 辿り着けるなら” 踏み闭めて真夜中(ふあん) 指で抱えて 迷う道もない 頬を沫つ星彩(ひかり) 嘘 叶えたら でも 幸せで 今 くすんだ珊瑚(すな)が零れる なら 半分だけだよ 俯角(ふかく)に沈み込む 傷になる 溢れた風に乗る 雨色の降灰(こうかい) 笑顔が飽きるほど砕いた 小さな夢撥ね返る こみ上げる静歌(うた) 樹を廻せ小惑星(アスタロイド) 遠回りは意味がないって 許すことなかった 明起(あき)の日 、愛しても負(お)いかけて―― 光屑(ほし) つかめたら ただ 消えかけて 今 試した余熱(ねつ)が貫く もう 半分だけだよ 薄まる朝焼けを待つばかり 掠れた呼吸(いき)になる 亡くされた氷海 正直に触れるほど優しい 僅かな夢見失う 構造色(みせかけ)の夜空(そら) 手を握る小遊星(プラネットイド) 後戻りは逃げてないって 描けもしなかった 不結(ふゆ)の日 “何処でも行こう 辿り着けるから 正三角形(ゆりかご)を求め”