[00:00.50]君は宝物だから [00:10.20]なにかをしてあげよう、と [00:15.22]わからなくなる [00:19.55] [00:39.68]暗夜へ歩く速さを変え [00:49.44]鎮るよ [00:51.93]このためなら 真心を撒いて [01:01.39] [01:49.97]控えた視点まで また俯かせる A→G [01:53.24]撫でつける赤い冠 ねぇ可愛そうでしょう? [01:56.08]近似さえ捨て 誤砂を求める [01:58.00]踵の消えた 覚悟の前傾 [02:00.43] [02:01.43]「私達の娘には 神の祝福が無かった」 [02:04.78]哀しみの披露から 羞じめましょう [02:07.23]白い瑞 映える見世物 [02:10.43]矯めた路地裏 金と銀 違う色 [02:14.07] [02:24.47]欠け征く器官を ただ脱力させない 叡と自慰 [02:27.49]くすませる赤い帽子 ほら可哀想でしょう? [02:30.35]品詞さえ捨て 語差を求める [02:32.45]頭の折れた 想い手と乞運 [02:35.00] [02:35.90]「私達と娘には 神の祝福は無かった」 [02:39.05]金浸みの披露から始めましょう [02:41.54]黒い瑞 栄える店物 [02:44.35]褪めた口裏 今のため、同じ事 [02:47.38] [03:48.14]君は源泉だから [03:57.95]なにかをしてあげよう、と [04:02.89]わかれなくなる [04:06.78] [04:07.83]杜森へ向かう遠廻りを代え [04:17.51]狼檻の寄り道から [04:22.66]催期を飾れ [04:27.48] [04:28.49]抱えた銀貨まで もう事実だけの A→G [04:32.03]差し出した赤い布切れ ほら可藍そうでしょう? [04:35.00]瀕死さえ棄て 御詐を留める [04:36.78]誰かに捧ぐ ぶどう酒とお菓子 [04:39.90] [04:40.27]「私達の過族には 神の祝福は無かった」 [04:43.59]泡裂みの茶番 まだ続くでしょう [04:45.92]空洞の渦 響く演劇 [04:49.00]枯れた水差しに 白と黒 同じ色 [04:54.61]