歩(ある)く歩幅(ほはば)が大(おお)きくなるにつれて 夢(ゆめ)から遠(とお)ざかっていく 歩(ある)く向(む)き変(か)えてみる ぐるり回(まわ)って 小(ちい)さな勇気(ゆうき)だけど いつでもここにあるよ 幼(おさな)い日々(ひび)に見(み)つけた 深(ふか)い闇(やみ)に閉(と)ざされ怯(おび)えきった自分(じぶん)らしさも連(つ)れてくよ 流(なが)れていく景色(けしき)どれも似通(にかよ)ってて なんだか あくびが出(で)る 次(つぎ)のドア探(さが)し出(だ)そう 空(そら)の彼方(かなた)に 小(ちい)さな舟(ふね)に乗(の)って 大(おお)きな帆広(ほひろ)げるよ 晴(は)れた大空(おおぞら)に風(かぜ)が吹(ふ)く 君(きみ)は僕(ぼく)でいつでも一緒(いっしょ)だから 自分(じぶん)らしさを信(しん)じて この手(て)のひらは何(なん)のため? 険(けわ)しい道(みち)を進(すす)むため? それならいつかは必(かなら)ず 栄光(えいこう)というトロフィーを掴(つか)む! 小(ちい)さな勇気(ゆうき)だけど 本当(ほんとう)にちっぽけだけど 野心(やしん)に満(み)ちたすごい奴(やつ) 閉(と)ざされてた闇(やみ)には光(ひかり)が射(さ)し夜明(とあ)けのように消(き)えてく 君(きみ)は僕(ぼく)で 君(きみ)も僕(ぼく)で 一緒(いっしょ)だから 旅(たび)の終(お)わりを見(み)に行(い)こう