乾いた唇重ねてさよなら こんなにも早く別たれるなんて あふれた言葉は留められなくて 空しいこだまが虚空に漂う 降り続ける雨が私をここに縛り付けてるから どこへも行けなくて あなた居なくて 光も無くて 明日へ続く道の途中で 失くしたものを 今探している 何を信じて 誰を信じて 行けばいいのか思い出せないの だれも居ない道独り歩いてる 諦め抱えた胸閉ざしたまま こぼれた涙が紅く叫んでも たどり着く場所はまだわからなくて 差し伸べられていたあたたかな手はすぐに崩れるから 触れてはい けない壊れてしまう わかっていたのに あなたの元へ声を届けて 声を枯らして呼び続けている あなた無しでは動けないのに 残ったものは温もりだけなの 降り続ける雨が私をここに縛り付けてるから どこへも行けなくて あなた居なくて 光も無くて あなたの元へ声を届けたい 声を枯らして呼び続けている あなた無しでは動けないのに 残ったものは温もりだけなの 明日へ続く道の途中で 失くしたものを 今探している 何を信じて 誰を信じて 行けばいいのか思い出せないの