屋上に寝そべって 月と話をしてた もうすぐよく見えるよ 夕暮れに囁いた 君に聞きたいことが 一つあるけどいいかい 今も彼女が好きだ ね 君はどう思う 毎日ため息ばかりついて暮らしてた 気づかなかった 彼女 涙してたこと 君のように優しく照らしてあげてたら まだ僕のそばにいたかな 少し寒くなったね 上着を取ってくるよ さっき買ったばかりの ワンモア衣装に ぼくにはきっと合えない あの日の「さよなら」が聞こえない 毎日ため息ばかりついて暮らしてた 気づかなかった 彼女 涙してたこと 君のように優しく照らしてあげてたら まだ僕の胸にいたかな 少し喋りすぎたね 君も少し赤いね 屋上の片隅で 思い出が揺れてる もうすぐ夜が明けるよ 君も消えてしまうね 今夜は楽しいこと話せたらいいね