僕は今、美しさを纏い 幾つもの夜を泳いでくよ 濡れたつぼみに そっと手を触れ 色づけてく -忘れられない夢みせてア・ゲ・ル- 綺麗な薔薇を咲かせるのには 繊細なガラスのKissがいるのさ 預けてくれ 怖がらないで さぁ、おいで僕の心-ココ-に デカダンスな世界へ。 その手でさわってみて 僕の心は、もう少し奥 君だけを待っている 鍵はあけておくよ 僕だって本当は ・・・寂しがり屋さ。 思い出を手繰り寄せるような タナトスの手招きに誘われ 君は今、春のめざめで大人になる 僕が見ていてあげるから 僕が何を考えているか 僕が何をしようとしているか この表情から想像して 答えて その口唇使っていって 僕はそのきっかけを作っただけで あとは引き金をひくだけで 君の妄想をぶちまける想像 ほら もう 少し・・ 話したいこと 伝えたいこと 星の数ほど沢山あるんだろう? 言葉にできず 泣くのならば いつもみたく わらいなよ 今はこのままでいい。 この手で埋めさせてよ 君の大事な、ココロの隙間 僕だけを感じてて 蒼い杏のような 僕を・・ その手でさわってみて 鏡の向こうまで逃げようか 君だけを連れて行く セカイは手の中に 僕のすべてを今、君にあげるよ 僕らは、 ここから 色んな ロマンスに触れ、 大人になるよ。