運命には逆らえないね きっとどう転んだって きっとどうあがいたって あなたとあたしは恋人なのよ その八重歯もこの親指も 全部2人のものだってこと 遠くからじっとこらえて見つめているようじゃ 幸せもきっと逃げてゆくわ だからあたしはあなたに言ったのよ 「生まれた時からずっと あなたに抱きしめて欲しかったの」 数えればきりがない あなたにして欲しいことが怖い程たくさん 萎えた傷を癒すのは あなた以外に考えられないね あなた以外にいないわ 大きく感じるあなたの呼吸 なだめてあげるからその手を離さないで この青い空が黒くなったなら あたしを連れ出してそして早く逃げよう だって2人は恋人だもの こんなに熱くなった心「ぎゅう」っとしぼって もっと近くに寄っていたいだけで 一か八かのゲ-ムみたいなこの道を 寄り添って今はただ歩いてみたい そんな気持ちよ 伝えればきりがない 溢れるこの愛しさ怖い程たくさん この耳赤くさせるのは あなた以外に考えられないね あなた以外にいないわ 遠くからじっとこらえて見つめているようじゃ 幸せもきっと逃げてゆくわ だからあたしはあなたに言ったのよ 「生まれた時からずっと あなたに抱きしめて欲しかったの」 「ずっとずっといつだって 今も抱きしめて欲しい」 数えればきりがない あなたにして欲しい事が怖い程たくさん 萎えた傷を癒すのは あなた以外に考えられないね あなた以外にいないわ 終わり