作曲:すこっぷ 作词:すこっぷ 遠い昔 小さな赤子をあやすはひとりの親 これはね悲しくも優しい そんなふたりの愛のうた 赤子は病を背負って 生きるは細い心 それでも母は絶えることなく 愛情を注ぎ込みました 明るく元気に 優しい人になりますように 祈り込めたら 少し笑って 赤子の病は重くなって 長くはない命 辛くて眠れないのならと 母はうたを歌いました 最後ならせめて 痛みも苦しみも忘れて 眠れますように ねんねんころりと 赤子は嬉しそうに笑い 安らかに眠りつきました