いつまでも 続いている その歌は 指先を すり抜けて 言葉より 響いている 赤い葉が 揺れ動いてる そこにいるだけで 超えてゆく 見えなくなっている 心 気づかせるように 立ち止まり 空 感じて 風景に 溶け込んで 扉空け 守られて忘れてた この想い 思い出して 赤い月の 夜には 音は 伝わり 心を ひろげてく 燃える花を 集めたら まぼろしは 終わる 手を 伸ばし始めている なめらかに 通り抜けてく風が 顔に 触れ 軽く目を 閉じてみる 心地よく 宇宙(そら)を 包み込むような 優しい強さ 抱いて 君へ 伝えたいよ 空の 形を 君へ 歌う いつまでも 続いているその歌は 指先を すり抜けて 言葉より 響いている 真剣な 瞳に 広がる 宇宙 共に いる その愛を 覚えて いられるように