[ti:恋じゃなくなる日] [ar:B'z] [al:FRIENDS] [offset:500] [00:28.04]冬の海辺をあてもなく歩いて [00:32.26]二人で貝殻集めて [00:36.95]人もまばらな橋の上のベンチで [00:41.33]いつまでも波音を聞いている [00:44.84] [00:46.09]言いたいことが [00:48.39]からだの奥で渦巻いてるけど [00:55.13]言葉にできないそのことに [00:58.96]今はいらだつこともないよ [01:04.22] [01:06.73]うつむくしぐさに孤独の疲れが見えても [01:12.36]何もできなかった [01:15.65]ひきずることでも突き放すことでもない [01:20.13]曇った気持ちを抑えてる [01:24.68] [01:33.93]昔によく似た日々が続いている [01:38.32]ワインを飲みながら踊って [01:42.97]君の部屋のソファーにもすわった [01:47.30]でもけっして昔と同じじゃない [01:51.02] [01:52.11]ほんの少し 離れて歩く [01:56.54]傷つかないように [02:01.08]ほんの少し 口数を減らしてる [02:05.46]大事なものなくさないように [02:10.00] [02:12.46]冷たい風が僕らを近づける [02:17.06]くすぶる想い見透かすように [02:21.56]強い戸惑いを意味のない笑顔に [02:26.15]すりかえてまた戸惑う [02:30.75]小さな貝殻にひとつずつ絵を描いて [02:35.28]おもいでを砂に埋めてゆく [02:39.77]遠くで響いてる鐘は何かの [02:44.38]終りと始まりを告げている [02:49.25] [03:07.20]恋という形のために壊れるものがあること [03:16.23]知っているのに会いたくなるのは [03:20.50]恋だから 愛だから それとも [03:25.76] [03:27.67]僕らが追ってる夢は本当は [03:32.10]同じものかもしれないけど [03:36.77]恋はいらないとつぶやく僕は [03:41.19]ただのひとりよがりだろう [03:45.80]真夜中 舗道で突然その腕を [03:50.32]組んできた君はとても綺麗で [03:54.76]そのまま僕はじっと空を見上げてる [03:59.47]恋じゃなくなった日の空を