急に 君が 夢にでてきてあせった 僕は 君の 夢にでることあるかい そして夜明けに すべてが醒めて 忙しすぎる日に この身を投げる 君の名前を呼ぶだけで 体の奥から波うって 空に吸い込まれるように 僕の心は旅立てる いつまで ぬくもり 求めてさまようのだろう 一瞬に 鮮明に 思い出される風景 並んで 歩いた 街が胸によみがえる 見覚えのある 道を辿って 目を閉じたままで 一人歩いた 昔に戻りたいんじゃない やり直せるかどうかなんて そんなことはどうでもいい ただ気になって仕方ない 勝手な 自分を 抑えられそうにないだけ 君の声が聞こえるたび 頭の中が熱くなって 言葉になりきれないものが 胸を張り裂こうとしてる もうすこし一緒にいたかった うまくやれるような気がした そんなことはどうでもいい ただもう一度会いたいんだ 笑って くれれば 僕の世界は救われる