僕は悲しみの夜や 淋しい夜更けはいつも 砂浜で膝を抱えて 眼を閉じてみる・・・ 寄せる波を聞きながら いろんなこと考える 少年の頃の心 どこに行ってしまった 君の小さなあやまち 許すことできないで 大切なひとを一人 失くしたんだ あの頃 みんな見せかけの恋や 形だけの愛ばかり もう一度君に逢えたら この海見せたい・・・・・・ 忙しすぎる時間と 人と人とのあいだで 落とし物して来たような 思いしたら また来る 海よ元気でいろよと 強く生きろとひとつ 言ってくれそして夕陽で 照らしておくれ・・・・・・ 僕は悲しみの夜や 淋しい夜更けはいつも 砂浜で膝を抱えて 眼を閉じてみる・・・・・・